押尾コータローさんのサインをもらって『押レレ』となった僕のウクレレ。むき出しのままにしてサインが落ちてしまうといけないので、iPad用の保護フィルムを貼ってサインを保護してみましたよ(=゚ω゚)ノ
まずはプロに見積もりしてもらう
春一番で『押レレ』となった僕のウクレレ。このまま使っても良いのですが、安心して演奏するために、サインを保護することにしました。
とりあえず、関西の某イルカ屋ギター店に持っていくことに。
店員さんに現物をみてもらい、話を聞いてみました。
店員さんの説明
店員さん『透明なピックガードを上から貼る事になりますが、気泡などが入りやすく、結構な技術が要ります。』
店員さん『楽器が黒っぽいので、気泡が入ると目立つでしょうね。』
店員さん『通常10000円くらいになるんですが、この形状に合わせてカットもするとなると、それ以上の工賃がかかりますよ。』
店員さん『あとで剥がれても良いなら、こちらの薄いピックガード(フィルムみたいなヤツ。1000円くらい)をカットして貼り付けることはできますが。』
あーとく『それってiPadとかのフィルムと何か違うんですか?』
店員さん『ほとんど同じものですね。』
あーとく『なるほど!ありがとうございます!』
iPad用の保護フィルムを貼ることに。
はい、そんなワケで今回もDIY!Do it yourselfですよ!
用意するもの
- iPad用の液晶保護フィルム(100円ショップ産 貼り直しできるもの推奨)
- メガネ拭きなどのしっかりしたクリーニングクロス
- ハサミ(カッター)
- ガムテープ
- 厚紙
- 鉛筆
- マジック
- サイン入りウクレレ(プライスレス)
まずは型紙を作る
ブリッジのこの微妙な曲線に合わせてフィルムをカットするため、まずは型紙を作っていきます。
ここまで順調にすすみ、油断していたのか、大胆にカットしたところ、初歩的な失敗を。
見えてる見えてるwww
そんなワケで型紙をもう一度作り直すハメに。
とりあえずこれで型紙完成です。
フィルムをカットする。
今度は型紙をつかって、フィルムをカットしていきます。
保護フィルムにマジックで型を取る時は、裏面(剥がして捨てる方)に下書きする様にしましょう!フィルムの端の方を剥がして、どちら側が裏面かの確認も忘れずに。裏に書くと、この様に左右逆向きになると思うので、注意して下さい。
ハサミでフィルムをカットして、ウクレレに合わせます。ここで最終調整しましょう。わかりにくいのですが、写真右下の方に耳が出てます。後で貼り直ししたりする際に、持ち手として利用します。
貼り付ける前にメガネ拭きで、ウクレレをきれいにしておきましょう。
ム ズ イ w w w
ぶっちゃけ、こういうの苦手ですwww
さて、ここで気泡を取り除いていくのにガムテープを使います。気泡が入ってるトコには、一緒にホコリが封入されているので、フィルムを剥がしながら、ガムテープでホコリを除去していきます。
スマホのフィルムの貼り方を参考にしてます。百聞は一見にしかず。参考動画のリンクを貼っておきますね。
参考リンク:プロが教えるiPhone5保護フィルムの貼り方(YouTube)
ちまちま除去作業を行い、不器用な僕でもこんなにきれいに保護フィルムを貼れました!
やってみてアドバイスとか
小さめカットがいい
フィルムは本体よりちょっと小さめにカットした方が良いです。ウクレレの角は若干丸く仕上げられているので、その部分でフィルムが浮いてしまいます(僕は仕上げでちょっとずつカットし直しました)
わずかな余白を作ろう
ブリッジの形に合わせてピチッと切る必要もない様に思いました。ギリギリよりも、1mm程度の余裕を開けて貼った方が綺麗に貼れそうです。
場所を選ぼう
サインをもらうなら、最初からフィルムを貼りやすい場所にお願いするのも手です(笑)裏面とかなら、演奏中は見えないけど、フィルム貼りは楽チンです。ただしボディが微妙にラウンドバックになってる事もあるので、十分ご注意を!