【ウクレレ】ハイフレットの苦手意識を克服する練習方法

ハイフレットよくわからない?苦手意識にさよならする練習方法 ウクレレ・コラム
ハイフレットよくわからない?苦手意識にさよならする練習方法

結構長いことウクレレ弾いてますが、僕はハイフレット・ハイポジションの苦手意識がかなり強く、ローフレットからなかなか脱出できませんでした。ごく一般的な練習方法を継続することで、最近は苦手意識もかなりマシになりました(=゚ω゚)ノ 簡単にご紹介します。

結論:ひたすらスケール練習

結論から言ってしまえば、ひたすらスケール練習をしています。

それも、Cメジャースケール=ドレミファソラシド

エレキギターの人なら当たり前の練習っぽいんですが、ウクレレってなると、意外とやってない・やられてない練習なんじゃないかなー、っと。

スケール練習は、ある決まった音階を弾く練習の事です。エレキギターとかやった事ある人は、ペンタ(ペンタトニックスケール)とかって聞くと、わかりますよね。ここで僕の言っているCメジャースケールとは「ドレミファソラシド」のことで、楽器を弾く人なら超基本中の基本の練習です。

 

ハイフレット苦手意識の原因

押さえにくいとか、よくわからないからとか、人によって原因は千差万別でしょうけど、基本的には何がどうなってるかわかりにくいというのが最も大きな苦手意識の原因だと考えています。

だって、教本とかには3弦からはじまるドレミファソラシドしか書いてないし、コード表をみても、ローコードばっかりじゃないですか。ハイフレットをどう弾くとか、コードはどんな感じかとか、ちょっと勉強してたり、ギター経験がある人じゃないとわからないと思うんですよね。

ウクレレって、簡単手軽にはじめられる楽器というのが売りなので、まあ、仕方ないのかなー、と。実際、手軽にちょっと弾く人にハイフレット攻略なんて全く必要ありませんから。

 

スケール練習で苦手意識を克服できる理由

僕の場合ドレミファソラシドのCメジャースケールですが、ひたすら弾き続けるという練習をしていて、感じたのは次の3点。

  • あー、低いトコから高いトコ、どこまで行ってもドレミファソラシドなんだなー(当たり前)
  • この辺のハイフレットってあんまり弾いた事なかったなー。弾いてみると案外普通だなー。
  • ハイフレットだと、Cメジャーはこんな並びになってるのかー。意外と面白いなー。

(高低差はありますが)指板上にはドレミファソラシの7つと、間の半音5つの合計12音しか存在しません。それはどこまで行っても一緒です。間隔の狭さとか押さえにくさみたいなのは多少ありますが、基本的にはローフレットと変わりはないんです。頭でわかっているそれを、体感レベルにまで落とし込んでしてしまえばいいだけのこと

人間は行った事のない場所には行きたがらないし、やった事のない事には手を付けずらい生き物です。だから、最初は気軽にはじめてみると良いかもしれません。

具体的な練習方法については、また別の記事か動画で(=゚ω゚)ノ

 

 

 

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